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2023.9.19

子どもたち「一人ひとり」の気持ちに寄り添う保育を

少し日が経ってしまいましたが、9/2(土)に秋期社員総会を行いました🏢

といろきっずの職員だけでなく、同じ十色舎で運営している保育型の児童発達支援CYS schoolや、給食室のといろキッチン、法人本部の全部門職員が集まりました⭐️

現場から少し離れて、私たちの保育を振り返ったり、全体で研修を行ったり…

貴重な機会であり毎回盛り上がる社内イベントです☺️

総会では美しが丘園の園長でといろきっずのマネージャーのなつみ先生から、といろらしい素敵なエピソードのお話が✨

といろきっずが考える「子ども主体」は、子どもたちが主体である以上に、「子ども一人ひとり、全員それぞれが主体」。小規模保育だからこそ実現できる丁寧な保育の素晴らしさを皆で実感しました☺️

そしてCYS schoolの鈴木マネージャーからは、保育型の児童発達支援で大切にしている「非認知能力を育む【やわらかい療育】」について🧐

子どもたち一人ひとりの発達にどのように向き合うか、日々の保育にも非常に参考になるお話でした。

続いて、といろキッチンの井上マネージャーのお話では、日々の給食提供や食育活動に込められた想いの共有✨毎月の食育活動も毎日の給食も、子どもたちがいつも楽しみにしています😊

そして、全体研修は前回の総会から引き続き、子どもの人権や尊厳をテーマに。

昨今、「不適切な保育」が報道され痛ましい事件を目にするたびに、保育所に大切なお子さまを預けている保護者さまも、そして、私たち保育者も、何とも耐え難い感情にさいなまれています。

実際に世の中で起きたケース検討とグループワークを通じて、「子どもの利益を最優先できる社会へ」というビジョンと、子どもたち一人ひとりの個性や気持ちを尊ぶ「十人十育」を理念に掲げた私たちの基本的な保育姿勢について、自覚と誇りを再確認しました。

これからもといろきっず全園、CYS school全教室、といろキッチン(給食室)、法人本部が連携して一丸となり、地域に貢献していけるよう邁進します。